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肌悩み

公開日:2023.08.30

ちりめんジワや小ジワを対策しよう! スキンケアでハリのある肌へ

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ちりめんジワとは、目尻や口元などにあらわれる細かなシワのことを指します。シワ自体が気になったり、メイクがヨレたりして悩む人もいるでしょう。そこでちりめんジワができる原因や、スキンケア・生活習慣の両方からできる対策を紹介します。深いシワになる前に、日常でできる対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。

ちりめんジワとは?

目元のちりめんジワを気にする女性
ちりめんジワとは、表皮層にできる浅いシワのことで、「小ジワ」や「乾燥ジワ」と呼ばれることもあります。肌表面が乾燥してキメが崩れ、角質層の柔軟性がなくなることで浅い溝ができている状態です。
ちりめんジワは、主に目尻や目の下、口まわり、ほうれい線、額などにあらわれます。放っておくと溝が深くなって大ジワになるため、日頃のケアが重要です。

ちりめんジワができる原因

ちりめんジワができやすい乾燥した肌の表面
ちりめんジワができる原因は、乾燥や太陽光、老化などです。原因への対策を早めに行うことで、ちりめんジワが深いシワになるのを防げるかもしれません。そこでまずは、ちりめんジワができる原因を紹介します。

肌の乾燥

肌が乾燥していると、年齢に関係なく細かなちりめんジワができます。乾燥により角質層の水分が蒸発し、肌表面のキメが乱れ凸凹ができることでシワのように見えるためです。例えば冬など空気が乾燥しやすい時期や、エアコンの効いた湿度の低い部屋では、水分が蒸発しやすくなります。
乾燥によるちりめんジワは、皮脂分泌が少なく実は乾燥しやすい子どもの肌でもあらわれます。

加齢による自然老化

加齢による自然老化もちりめんジワの発生原因の1つ。皮膚の老化は加齢による自然老化が約2割、太陽光ダメージによる光老化が約8割とされています。そして加齢による自然老化は、肌表面にちりめん状の細かいシワをつくるといわれます。
自然老化の主な原因は、加齢による肌機能の衰えや、女性ホルモンの低下など。加齢などにより肌のターンオーバーが遅れると、乾燥やシワなどの肌悩みにつながります。一見するとなめらかな肌であっても、実はハリや弾力が失われています。

太陽光による肌へのダメージ

前述の通り、太陽光は皮膚を老化させる原因の約8割を占めます。
太陽光の中の紫外線はUVA(A波紫外線)とUVB(B波紫外線)に分けられます。UVAは真皮層にあるコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワをつくる原因に。一方UVBは表皮層に影響し、メラニンの過剰生成や肌のバリア機能の低下を招き、老化を早めます。
また太陽光には、紫外線よりも波長の長い近赤外線も含まれます。紫外線の約5倍もの量が届くといわれている近赤外線は肌の奥深くの皮下組織にまで侵入し、シワやたるみの原因に。じわじわと影響を及ぼすのが特徴です。
このように、太陽光を浴びることはさまざまな肌老化につながるため、ちりめんジワの原因になる可能性があると言えます。

生活習慣の乱れ

ちりめんジワは、生活習慣が原因であらわれる場合もあります。例えば、睡眠不足や生活習慣の乱れなどが原因で肌のバリア機能が低下し、ちりめんジワがあらわれることも。十分な睡眠を心がけるなど、生活習慣の改善を意識することも大切です。

【スキンケア】ちりめんジワ対策

机の上に置かれたスキンケアアイテム
日頃のスキンケアを意識して行うことが、ちりめんジワ対策のポイントです。洗顔時はやさしく丁寧に洗い、化粧水や乳液でしっかりと保湿します。加えて、ターンオーバーを整えるスキンケアアイテムを取り入れるのもおすすめです。

やさしく丁寧な洗顔

ちりめんジワを防ぐスキンケアとして、保湿成分が配合された洗顔料や石けんでやさしく洗顔するよう心がけましょう。洗浄力の強すぎるクレンジング剤や洗顔料は、乾燥の原因になります。
手のひらでキメ細かく弾力のある泡をつくり、肌の上で転がすようにしてやさしく洗うのがコツです。ゴシゴシ擦るように洗うと肌に負担をかけてしまいます。また、洗い残しは別の肌悩みにつながることも。すすぎは32〜34℃のぬるま湯で、髪の生え際や小鼻のまわりなど細かい部分までしっかりと洗い流しましょう。

十分な保湿

ちりめんジワの原因になる乾燥を防ぐには、十分な保湿が欠かせません。洗顔後は化粧水、乳液、クリームなどで水分や油分、美容成分を補給し、うるおいを肌に閉じ込めます。
塗布した後は、手の平でおさえるようにハンドプレスを行い、しっかりと成分を浸透させましょう。また乾燥が気になる部分には、重ねづけするのがおすすめです。

ターンオーバーを整えるスキンケア

乾燥を予防するためには、肌のターンオーバーを整えるスキンケアを行うことも大切です。十分に保湿するとともに、ターンオーバーを整えるスキンケア用品を取り入れてちりめんジワを防ぎましょう。

【習慣】ちりめんジワ対策

日傘や日やけ止めなどの日やけ対策グッズ
ちりめんジワ対策には、太陽光対策や食生活、睡眠など日常生活での習慣を意識することも大切です。前述したスキンケアとあわせて実践すると、より効果を期待できるでしょう。

年間を通して太陽光対策を行う

季節により強さの変化はあるものの、太陽光は1年中降り注いでいるため、年間を通して対策することが重要です。太陽光はちりめんジワなどのシワだけではなく、シミやたるみなどの原因にもつながります。
日やけ止めの使用に加え、日傘やサングラスなども活用しましょう。また太陽光は窓などを通して屋内にも入り込むため、屋内での対策も大切です。日やけ止めは紫外線と近赤外線の両方から守ってくれるものを使うのがおすすめ。保湿成分が配合された、肌への負担が少ないものを選びましょう。

食生活を見直す

バランスの良い食事は、肌のバリア機能の向上によるシワ対策をはじめ、さまざまな肌悩みの改善につながります。肌の健康に欠かせないといわれるビタミンC(パプリカや柑橘類など)の他、肌のバリア機能を安定させるビタミンE(ナッツ類やアボガドなど)なども積極的にとりたいところです。
さらに卵や納豆に含まれるビタミンB2は、タンパク質やコラーゲン生成を促すビタミンB6(バナナや赤身の肉類など)と一緒にとることで、肌のターンオーバーを促す働きが期待できます。

睡眠を十分にとる

十分な睡眠は肌の老化防止につながります。睡眠不足は肌の老化を促進する原因の1つ。ホルモンバランスの崩れや皮脂の過剰分泌を招き、シワだけではなくたるみやニキビ、肌荒れを引き起こす場合があります。
入眠後3時間の間に特に成長ホルモンが多く分泌され、肌のターンオーバーが促されます。夜更かしは成長ホルモンの分泌を妨げるため、無用な夜更かしは避けましょう。
1日30分程度の軽い運動をしたり、夜に40度程度のお湯で入浴したりすると、質の良い深い睡眠につながることも報告されています。

まとめ

鏡を見て微笑む女性
ちりめんジワとは、肌の表皮層にできる細かく浅いシワのことです。放置しておくと深いシワや大ジワになるので、早めの対策が重要。乾燥や加齢などちりめんジワの原因は複数ありますが、スキンケアや生活習慣を見直すことで対策できます。しっかりと保湿をするのはもちろん、ターンオーバーを整えるスキンケア用品も用いて、内側からふっくらとうるおいのある健やかな肌を目指しましょう。
大塚製薬のスキンケア用品「インナーシグナル」は、有効成分「エナジーシグナルAMP*」を配合しています。保湿効果により乾燥による小ジワを目立たなくする他、ターンオーバーを促すことでメラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ効果も。内側からふっくらとうるおいに満ちた健やかな肌へと導きます。
*アデノシン一リン酸二ナトリウム OT/メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ
【監修】原野 史樹

【監修】原野 史樹

大塚製薬株式会社
大津スキンケア研究所 所長

1992年大塚製薬入社
健粧品の基礎試験、有効性評価を担当し、2011年から大津スキンケア研究所所長。

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